Diderse System

WBC:DAIDA

「M3春、合同で出ませんか?」

fenceover,homerunを2013年の冬コミで発表したタイミングで、まさかのパロディ元の主催、YsK-与作さんから直接Diverseアカウントでツイートを頂いた。

その呼びかけに非常に恐れ多いと感じていたが、次の瞬間には「Diverse SystemとDiderse Systemが合同ブースで並んでいる絵ってお互いに物凄く”オイシイ”んじゃないか」と思いながらM3春の参加事項を検索していた。

fenceoverは一発ネタ、かつ実物のCDを頒布するという事すらネタにし、CD作成すら初めてのことで、周りに支えられてやっとの思いで作成したCD。

次は無いだろうなとは思っていたが、2枚目を作成するということで前作を超えるものを作らなければならない。

パロディのネタ、参加ゲスト、CDの内容、全て前作を超えるものを作ろうと動き出した。

代打三兄弟 - 初芝清(atmbzk)

1. ルゼ - 私の代打三兄弟公式アンソロジーミュージック

 今回のCDのコンセプトテーマは全曲オリジナル。そしていつも代打三兄弟でお願いしている事なのだが、「自由に作って下さい。」 4年以上代打三兄弟として活動しているが、曲で参加して頂いている方全てに同じお願いをしている。 参加して頂いている方々には下手に制限をかけるより、のびのびと作品を作って欲しいという意図があっての事だ。 そしていつも面白いアイデアを出してくれるルゼさんの曲は、過去の代打三兄弟に提供した曲を回想(新装)するかのような曲を提供して頂いた。 特に2010年から代打三兄弟関連の曲を聴いて頂いている方々には、聞き覚えのあるフレーズが盛りだくさんで、これから代打のCDが始まるという期待感が高まるような作品。 なお、ルゼさんは自身でもレーベル"LuzeriA"を立ち上げ様々な作風の広い作品を発表しているので、そちらもチェックしてもらいたい。

http://www.luzeria.net/

2. 26 - atmbzk

 26は千葉ロッテマリーンズの永久欠番。 ちなみになぜマリーンズの永久欠番が26なのかというと、マリーンズファンの為にベンチ入り25人に次ぐ「26番目の戦士」の意味で永久欠番になっている事にちなんで、代打三兄弟ファンの方に向けてという意味と、 個人的にカットアップをメインに据えた曲のシリーズは数字の二桁の曲名をつけている為(55,06)26になった。 そしてこの曲の中には、代打三兄弟ファンに喜んでもらえるように前作fenceoverに収録されている全ての作品からカットアップして曲の中に入れている。

3. 3rd life - spine

 元々代打三兄弟は私とspineさんとでBOFに何とかして出場できないかと模索して出来たチーム。 そして初回からずっとゲーム性を重視してBMSを作ってきてくれたspineさんによる楽曲は、これぞ代打三兄弟というような作品に仕上がっている。 懐かしの某リズムゲームを思い出すようなしっかりとした曲調は、BMS化されてもその良さを残していて、先行して公開されたBMS版も非常にゲーム性の高い作品になっている。 spineさんも作風が広く、様々な作品を発表しているので是非チェックしてもらいたい。

http://homepage2.nifty.com/d_sp/

4. FOUR BEAT ANIMAL - Ras

私自身Tech Pandars Recordsの皆さんの作品が物凄く好きで、代打三兄弟とコラボ出来ないものかと相談してみたところ快く承諾して頂き、 Tech Pandars Recordsの皆さんとはそれから様々な面で非常にお世話になっている。 その主催、Rasさんの作品は元々DiderseSystemでパロディをした曲名を使って頂いた作品で、曲名通りガシガシと突き進むような作品になっている。 Rasさんの活躍は、最近もとどまるところを知らない勢いで、企業プロモーションビデオの楽曲制作やリズムゲームへの楽曲提供等、 幅広く活躍されているので、是非今後の活動も含めチェックして頂きたい。

https://twitter.com/xakyo

5. 541 - Spelunker

私がDTM活動をし始めた頃から非常にお世話になっているすぺらんかーさんのガチなテクノ作品。 透明感のある始まりから徐々に複雑になっていく構成に浸れるテクノ作品になっている。 最近はメロディアスな東方アレンジのイメージが強いかもしれないが、個人的には凄くしっかりしたテクノ系の作品を作られるイメージがあります。 すぺらんかーさんは現在、Siestail主催として幅広い作品を発表されているので、こちらも是非チェックして頂きたい。

http://siestail.net/

6. My rhythm brings back memories. - ねこみりん

電波でお馴染みのねこみりんさんのこれまたガチなテクノ作品。 いつも曲作りのアイディアが豊富で、それをしっかりと形に出来る方というイメージなのだが、 今回も特定のリズムを発展させ続けて一つの楽曲を作るというなかなか難しいテーマであるが、和風テイスト溢れるミニマルテクノに仕上げている。 ねこみりんさんもレーベル"nekomimi style"を立ち上げ、硬派な作品からネタから電波まであらゆる作品を発表しているので、そちらも是非チェックして頂きたい。

http://www.nekomirin.com/

7. plusdriver - ワケアニ

同郷の老舗サークルすとろーはっと主催のワケアニさんによる浮遊感あるゆったりとしたテクノ作品。 ワケアニさんはひょんなことから代打三兄弟に初期から参加して頂いているのだが、前作fenceoverに続いての楽曲提供となった。 代打メンバーのspineさんも参加しているすとろーはっとは、試される大地を拠点として幅広いアレンジ作品を発表しているサークル。 最近は作品のリリースはあまりされていないようではあるが、チェックしてみてはいかがだろうか。

http://strawhat.dojin.com/

8. From hour to hour - nixx

長年テクノ一筋で活躍されているnixxさんによるガリガリのアシッドテクノ。 代打三兄弟のメンバー候補に毎年のように上がっていて、恐れ多くなかなか声をかけられないでいたのだが、前作fenceoverにてゲスト参加を快諾して頂き、 今作にも声をかけさせて頂いた所、またご参加頂けて主催としてもメンバーとしても非常に嬉しい限りだった。 硬派なテクノ作品を長年リリースされているので、テクノが三度の飯より好きというテクノ大好きっ子もそうでない人も是非チェックを。

http://nixxworks.tumblr.com/

9. ASTRO 9 - 牧野

いつもメロディアスな作品を発表されているTech Pandars Recordsメンバーの牧野さんによるノリノリなアッパー系テクノ。 出だしから終わりまで一気に突き進むような構成は、否が応でも体が動いてしまうのではないだろうか。 牧野さんもTech Pandars Recordsにて数々の作品を発表されているので、そちらもチェックしてもらいたい。

10. Healing World - xi

xiさんと言えば今や飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍されているメロディアスなトラックメイカー。 TwitterでM3春の曲作りにおいて若干余裕があるというツイートを見て、ダメ元でお願いしてみたところ快諾して頂き、xiさんならではのアートコア作品を提供頂いた。 多数のリズムゲームへの楽曲提供等幅広く活躍されているので、説明は不要だと思うのだが、是非他の活動の方もチェックして頂きたい。

https://twitter.com/com_giko_31

11. THREE OUT CHANGE - FALL

FALLさんも個人的にお誘いしたかった方の一人で、BMS作者の顔とUTAUPの顔を使い分ける今や歌ものを作らせたら右に出るものはいない方で、 今回も歌もの、さらに初音ミクを使用した初の音源を提供して頂いた。 FALLさんの曲を聴いていると、自分と聴く曲の趣味が物凄く合いそうで、特にそういうアーティストから影響を受けたと思われるような雰囲気のいい曲を数々発表されている。 現在はKLAMNOPに所属され、そちらでも様々な作品を発表されているので、是非そちらもチェックを。


そして全ての項目でチェックチェック言ってますが、一人でも今回のCDに参加して頂いた方を色々チェックして頂いて、
そこからさらに新しい音楽を発見していって頂けると、代打三兄弟の主催としても個人としても非常に嬉しいです。

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